わんダフルネイチャービレッジに2泊3日でキャンプ【東京都】 

キャンプレポ

2021年7月お気に入りのキャンプ場「わんダフルネイチャービレッジ」に行ってきました。

今回は、初めてヒルトップのBサイトという、サイト内に車の乗り入れができないタイプのサイトを予約しました。

7月のキャンプということで日差しを避けるため、涼しい林間か高地でのキャンプも候補でした。しかしこのご時世でしたので、予約にできるだけ影響が少ない近場のキャンプ場から選ぶことにしました。

 

前回宿泊記→ワンちゃん連れオススメ! ワンダフルネイチャービレッジ

 

わんダフルネイチャービレッジ 基本情報

住所〒197-0832 東京都あきる野市上代継600
電話042-558-5861
公式ホームページhttps://www.wnv.tokyo
チェックイン14:00〜
チェックアウト〜10:00
ペット同伴可(ドッグラン付きサイトあり)
アクセス

コロナ対策

コロナ禍、家族とはいえ距離を取らなくてはいけません。

キャンプ場は屋内と比べて感染対策が取りやすく、キャンプに行くことで家族と一緒にのんびり過ごせる選択肢も増え、キャンプはありがたいレジャーだなと思います。

また、こちらのキャンプ場では、宣言中はキャンセル料なしで体調に無理することなく参加が決められるなど、感染対策も充分考慮して営業してくれているキャンプ場です。

利用者側も通常時以上にマナーには充分気を付けなくてはいけませんね。

我が家では屋外でも基本マスク着用、寝室テントは2つ準備しました。そのほかにも、頻繁にアルコール消毒するなど対策を徹底しました。

キャンパーの皆さんはきちんとマナーを守っており、共同施設やすれ違い時などマスク着用していない人は一人も見掛けませんでした。

 

食材の準備

食材を事前準備して持っていくのは荷物が増えるのと、夏は氷代も高くつくため、1日目の食材のみ一週間前に買い出しに行き冷凍庫で凍らせて準備していきました。

キャンプを始めた当初は、夏はカンカン照りの海水浴場や高原など、暑さ対策よりも季節に合わせたレジャーを中心にキャンプ場選びを優先していて選んでいました。今では考えられないような過酷なキャンプだったなあと思います。

その当時は、2泊3日のキャンプでの氷代が1万円もかかっているのが普通でした。

炭も意外と荷物になるので最近は現地調達することが多いです。ありがたいことにキャンプ場の近くには大体大型ホームセンターがあることが多く、当日でもいろいろ揃えることが可能です。

現地調達を上手に利用し、極力荷物を減らしていきたいと思います。

 

キャンプ場へのんびり出発

わんダフルネイチャービレッジは、チェックインが14時からと、ちょっと遅めです。

ただ、その時間以前にキャンプ場宿泊者はドッグランの入場券が無料で泊数分もらえるので、早めに到着してドッグランで遊ぶことが可能です。

今回は、とても日差しが強かったため、ドッグランは少し暑さに慣らして2日目に行く予定としました。屋根付きのドッグランもあり、チェックイン前にこちらも利用できます。

また、夏に併設されているドッグプールは別料金で予約制になりますが、こちらもワンちゃんたちが楽しそうに遊んでいて利用してみるのもいいと思います。

新鮮な魚介類は角上魚類で購入

当日朝、新鮮な魚介類購入のためスーパーの開店時刻に合わせて出発しました。相模原市にある角上魚類でお買い物。店内は漁港の朝市のような雰囲気で活気があります。貝類や串物、お刺身など数点を購入しました。

チェックイン

買い物に夢中になってしまい、キャンプ場にはチェックイン時間の14時少し前の到着となりました。

こちらのキャンプ場は、わんダフルネイチャービレッジ内にあり施設とキャンプ場は中で繋がっていて徒歩で行き来ができます。車では通り抜けられないので、チェックイン後は別入場口からキャンプ場へ入ります。

チェックインは、施設全体の駐車場及びドッグラン入場口のあるセンターハウスで受付。駐車場のゲートでキャンプ場利用であることを告げ、そのまま入場します。

センターハウスでチェックイン後、場内案内と宿泊日数分のドッグラン入場券を受け取ります。14時になると同時に、車で1−2分のキャンプ場入場口から入場できます。

キャンプ場の入り口は、少し分かりづらい入口となっているため、初回など案内が必要な方はバイクで先導してサイトまで案内してくれます

 

ヒルトップに宿泊

わんダフルネイチャービレッジは、レイクサイドヒルトップの2つのフィールドがあります。

今回は、ヒルトップBサイトを予約。以前、レイクサイドやヒルトップAサイトに宿泊した際に広さも十分にあり気になっていたサイトです。

Aサイトはスカイパイロットを設営するとサイトギリギリになってしまいますが、Bサイトは車を横付け出来ない分駐車スペースを設営に広く使用できると考え予約することにしました。

ただ、Bサイトは駐車場がサイト内に設置されていないため、猛暑の中で荷物の積み下ろしが心配でした。

事前にメールで「積み下ろし時のみサイト近くに車を寄せて良いです。」との回答をいただいていたので、芝を傷めないよう注意しながらサイト近くに駐車しました。サイトから5メートルくらいの歩道に停めて積み下ろしができるので、車横付け不可でもほとんど不便はないと思います。

今回は、サイトを広く使用できるため、大型シェルターのスカイパイロットとスノーピークのアメニティドームM、それからパンダTCを設営してみましたが、それでもまだまだ敷地に余裕がありました。

 

ドッグランは夏場は厳しい暑さ・・・

何度も訪問しているキャンプ場ですが、こちらでの真夏のキャンプは初めてでした。

ヒルトップは丘の上にあるため景色は爽快な分、日当たりがとても良いので夏場の暑さはなかなかのものでした。人間は対策も取れますが、動物は充分注意してあげる必要があります。

サーフも、サイトからドッグランに行くまでの間だけでもハアハアして少しバテ気味の様子だったため少し遊ばせてすぐ帰ってきました。こんなにバテているのを見たのは初めてだったので、念のため持参した犬用のサポートドリンクを飲ませ水分補給しました。

ドリンクの効能は効果あったのかわかりませんが、味がついている分喜んでガブガブ飲んで水分補給してくれるので、普段あまり飲まないワンちゃんの水分補給には良いかもしれません。

サイトからドッグランに向かうだけでバテ気味。ドッグランに入ってすぐに場内のベンチの下に避難していました。

 

ちなみにドッグランには2日間行きましたが、他にワンちゃんが数匹しかおらず、ドッグプールは賑わっていました。夏はこちらの方が人気のようでした。

ただ、広い屋根付きのドッグランもあるので、こちらはとても涼しかったです。

 

共用施設

いつ訪問しても、なぜか炊事棟はいつもガラ空きです。サイト数に比べてシンクの数が多めなのかもしれません。トイレも並んでいるのを見たことがありませんし、感染対策としてもお勧めできる点だと思います。

ただ、シャワーについては就寝前の8時頃から混雑し順番待ちをしている人がいたので、時間をずらすなどした方がいいかもしれません。我が家は、キャンプ場では日中入ることが多いので、混雑は避けられました。

特に、チェックアウトから次のチェックインの時間帯は、キャンプ場自体の利用者数が少なくなるため、この時間帯に入るのもオススメです。

 

まとめ

真夏のキャンプは、暑さ対策でキャンプの快適度が違うため、今回は家庭用扇風機と卓上扇風機の大小2台持ちで挑みました。出発前は荷物になるから置いていこうか悩みましたが、持ってきて大正解でした。

 

日中はかなりの暑さですが、19時頃になると肌寒いくらいになり夜は心地よく寝れる感じでした。

 

こちらのキャンプ場は、サーフもお友達がいっぱいいて喜びますし、いつもメールの問い合わせに丁寧に対応していただけること、施設全体がとても清潔に保たれているのでお気に入りのキャンプ場です。

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