過去に行ったキャンプ情報です。
首都圏在住ですが、毎年一回は遠方にキャンプに行っています。子供達も成人しそれぞれ国内や海外旅行を楽しむようになっていますが、必ずキャンプにも参加しています。
「ホテル宿泊プラン」と「キャンプ」プランを立てアンケートを取るのですが、満場一致で「キャンプ」との回答。理由は、「ホテル宿泊は友達といつでも行けるけどキャンプはなかなか行かないから!」だそうです。
そうと決まったら、キャンプ地選びです。
キャンプ地はどうやって選んでる?
我が家の目的地選びは、食べ物メインで選ぶことが多いです。食べ歩きや郷土料理で興味がある土地を選びます。
今回は、家族全員大好きな「うどんを食べに行こう!」ということになり、キャンプ地は香川県に決定しました。
宿泊予定の県が決まったら、その周辺の観光スポットをそれぞれ見付け家族会議します。大体、私たち親がキャンプ場の計画を立て、子供たちが観光地の計画を立てて分担しています。
キャンプ場へ出発
移動時間が5時間くらいになると、前日の夜つまり睡眠をとる前に出発します。
基本的にキャンプ場のチェックインはお昼前後が多いため、その時間目指して行くと渋滞にはまって時間を無駄にしてしまうこともあります。渋滞に時間を使うのはもったいないので、前日夜中出発して途中車中泊して行くことが多いです。
到着してチェックインの前に観光をいくつかします。初日に観光した方が、スス汚れや煙臭さなどなく綺麗なので写真も映えます。
まんのう公園キャンプ場
高速道路から25分ほどの立地でお目当のうどん巡りのアクセスにも利便性が良さそうだったため、こちらのキャンプ場を選びました。
まんのう公園キャンプ場の基本情報
住所 | 〒766-0023 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12 |
電話 | 0877-79-1717 |
公式ホームページ | https://sanukimannopark.jp/camp |
チェックイン | 14:00〜(キャビンは15:00〜) |
チェックアウト | 〜12:00 |
ペット | テントサイト同伴可 |
アクセス | 高松自動車道・善通寺I.C.より車で約25分 |
1日目 倉敷観光〜チェックイン うどん店まさかの閉店時刻⁉︎
前日0時頃出発して朝早い時間に途中の観光予定地【倉敷】に到着。
倉敷では市役所のコインパーキングに駐車し、2時間弱買い物と食べ歩きを楽しみました。
14時にチェックインし、設営してから1件目のうどんを食べに行こうと思いましたが目当のうどん屋さんは閉店後でした。滞在中に気付いたのですが、麺屋さんはその日の出汁が切れると時間関係なく店じまいするんですね。
キャンプ場から20分くらいのところにあるイオンで買い物を済ませました。こちらのイオンは大型店で何でも揃います。洋服や食品など購入しました。
この日は、うどん屋さんはどこも閉店後だったので初日は香川うどんを食べることはできませんでした。
2日目 フェリーで小豆島へ 香川のうどんはやっぱり美味しかった!
バカ一代
昨日うどんを食べれなかったので、2日目は朝一番でうどん店に向かうことにしました。記念すべき第1杯目は「バカ一代」です。
とても有名店らしく、朝早い時間にもかかわらず駐車場に次々と車が入って行き、お店の前には10人くらいのお客さんが並んでいました。
行列に焦りながら駐車場を探していると、並んでいるお客さんが親切にも「お店の裏にある駐車場が停めやすいよ!」と声を掛けてくれました。何カ所かに分かれていくつか駐車場があるようです。
店内は満席でお店の前も行列でしたが、回転が早く20分くらい待って店内に入ることができました。
行列のできるお店ならではの、「オーダーまでのシステムが分からない!」問題ってありますよね。先に席を確保するのかオーダーが先か、自分で並びながら受け取るタイプか・・・私たちもドキドキワクワクしながら前のお客さんたちを覗き込んでオーダーに挑みました。
- まずはトレーを取り、コップに水を入れて並んだまま順番を待ちます。
- ベルトコンベアー方式で並びながら順番にうどんのメニューをオーダーし、進んで行きます。
- 最後に会計をして、ここで初めて座席を確保します。ちょうどお座敷が空いたので確保。今回は混んでいたためか、座席で出来上がりを待って呼ばれたらうどんを取りに行きました。
席はテーブル席とお座敷が、かなりの席数あります。
正確なメニュー名は忘れてしまいましたが、肉うどん・ざる・釜バターうどんなどを注文しました。釜バターうどんは珍しいですよね。
どれもとても美味しく、店内には有名人のサインが壁一面に貼られていました。
店内に並んでいる人が次々と横を通り見ているので、少し落ち着きませんが、メニュー何にしようか、見たい気持ちもわかります。それに、たくさんのお客さんの食べていただくためにも、回転させないといけないですよね。あっという間に完食し、大満足で1杯目をいただくことができました。
フェリーに乗り小豆島へ
バカ一代さんでうどんを食べ、すぐ近くの高松港のフェリー乗り場に車を移動させ小豆島行きのフェリーに乗り込みました。
小豆島までは約1時間。座席は行きは座れるとはいえ、まあまあ混雑。帰りのフェリーはガラガラでした。
船上デッキに出て景色を眺めることもできました。
小豆島に着いてから、携帯でレンタル手続きができるレンタルサイクルがたくさん用意されている予定だったのですが大誤算。
置いてあるにはあるのですが、充電が満タンじゃないんですよね。レンタルサイクルが初めてだったので、その辺の常識?を知らずせっかく小豆島に着いたのに移動手段がなく焦りました。
何軒か設置されているところを周り、ようやく家族人数分、ある程度充電がある自転車をレンタルすることができました。ここで1時間くらいウロウロしてしまったので車をフェリーで乗り入れさせても良かったのかもしれません。
エンジェルロードやオリーブ公園、半日かけて電動自転車で回りました。案内所では「そこまでは自転車じゃ行けない範囲ですよ〜」とのことでしたが、「せっかく来たんだから行ってみよ!」と決行。結果、たくさん観光できて行って良かったです。
山田家本店
小豆島から高松港に戻り、「山田家本店」へ。
こちらのうどんは、四国出身の会社の方から毎回お土産でうどんをいただいていて、すごく美味しかったので絶対行ってみたいと思っていたお店です。
お店に到着したのが夕暮れだったということもあり、ライトアップされた店構えは最高に雰囲気がありました。
店内は混雑しつつもすぐ席に通され、いろいろな一品が乗せられた御膳とおでんの盛り合わせなどを注文しました。
お店の雰囲気もあいまって、とても美味しいお料理の数々でした。店員さんの雰囲気も良く、また高級感あるお店でおうどんをいただけます。あまりに美味しくテンションも上がって2日目なのにもかかわらず、店内でお土産をたくさん購入しました。
香川うどんを2軒も訪問でき小豆島へも行けて、ハードながら充実した2日目が終了しました。
3日目〜最終日はこちら→四国でキャンプしてきました!うどん巡り旅 その2
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