昨年まで電話で予約を取るシステムでしたが、現在は予約サイト「なっぷ」からインターネットで予約が取れるようになったようです。
「なっぷ」では、キャンセルが出ると登録しているメールに通知が届くサービスがあるのでとても便利です。
毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場
基本情報
住所 | 〒350-0456 埼玉県入間郡毛呂山滝ノ入585 |
電話 | 049-294-8812 |
公式ホームページ | https://yuzunosato-camp.jimdosite.com |
チェックイン | 12:00〜 |
チェックアウト | 〜11:00 |
ペット | 同伴可 |
アクセス | 首都圏中央連絡自動車道 圏央鶴ヶ島I.C.より約25分 関越自動車道 鶴ヶ島I.C.より約30分 関越自動車道 坂戸西スマートI.C.より約30分 |
サイトの種類
区画サイトと砂利サイトの2種類から選べ、どちらも電源付きです。
サイト料金 | 電源 | 犬同伴 | |
区画サイト(10m×9m) | 5,200円 | あり(サイト料金に含む) | ◯ |
砂利サイト(10m×9m) | 4,200円 | あり(サイト料金に含む) | ◯ |
区画サイトは川沿いに並んでおり、隣のサイトとは垣根で仕切られています。地面は砂利や砂や芝が混じっている感じ。川沿いではありますが、高めの垣根とフェンスで仕切られているため、川を眺めるサイトという感じではありません。
砂利サイトは山側に設置されています。非常に綺麗な砂利で、砂利の大きさも小粒で地面に柔らかく沈み込むような砂利です。サイトの端の盛り土部分は少しペグが抜けやすい場所がありました。
川の対岸から撮影
初めて訪問した時はサーフがまだ子犬だったので、人を見付けると敏感に反応して吠えてしまうことを考え、区画サイト7番に宿泊しました。
今回宿泊したサイト
サイトの大きさは全て10m×9mとのことですが、垣根がない分砂利サイトが広そうに見えたので今回は砂利サイトを予約することにしました。
今回宿泊した37番サイトは、炊事棟にも近く区画を柵で囲ってあるのでちょこっと何か干したりできて便利なサイトです。逆に炊事棟に近く常に人通りがあるため、静かにキャンプを楽しみたい方は、山側のサイトが雰囲気もあってオススメです。
基本的には、どこのサイトも大きさや形は同じくらいだと思います。
さて、今回はスノーピークのアメニティドームMとサバティカルのスカイパイロットを装備。
スカイパイロットはかなり大きいのでキャンプ場とサイトによっては立てるのが難しく、テントとスカイパイロットが入らない場合もあります。
そんな時は、スカイパイロットの中にアメニティードムを入れカンガルースタイルで設営して対応します。
狭小サイトに、どう設営するかもキャンプの楽しさの一つですね。
今回は、ギリ!無事サイト内に収まりました。感染症対策のためか砂利サイトはサイトとサイトが一つおきに設営する形になっていました。サイトギリギリ最大限に使用できましたが、お隣さんがいたらサイト内とはいえ少し余裕をもたせて設営するため入らなかったかもしれません。(夜の画像で見づらいですが、向かって右後方にアメニティードームを設営しています。)
サニタリーはどう?
炊事棟は、ドアはありませんがほぼ屋内型の施設になっていてとても清潔に保たれています。お湯も出ます。
トイレとシャワーも炊事棟のように大きな棟の中に設置されているため、夏場でも虫がそれほど入ってこないと思います。
数も多めで、トイレで並ぶことはなさそうなので安心。
小川で水遊び
施設内に小川が流れており、小さいお子さんの水遊びには充分楽しめると思います。
雨の後でしたが、透明度もあり水量も少なかったです。
足首まで浸かって遊びましたが、乾いた後も肌がサラサラしていて気持ちが良かいくらい。
今回のキャンプご飯
今回は一泊ということもあり、ほぼBBQ。
偶然の産物で、二階建てグリル。食材の種類や火の通り具合によって調節できて意外と良かったです。
我が家は飯盒では足りず、鍋でご飯を炊いています。
一泊だと設営時間などで時間がかかってしまい、昼過ぎに設営完了→翌朝撤収だとなかなか料理に時間が使えません。
今回は、リオソルのクーラーボックスの中に、100円ショップで購入した蓋つきのボックスを入れて、この中に冷凍した肉類を入れていきました。
冷凍させたお肉って、かなり慎重に扱わないと帰る頃には肉汁でクーラーボックスが汚れてしまい、帰ってから洗うのが大変なんですよね。
100円ショップの小さいボックスを入れることで、もし肉汁が漏れてもこれを洗うだけで済みます。
新入りアイテム
先日、日よけシートを購入し今回試しに使用してみました。
夏キャンプは、日差しがきつい・・・。タープで日よけをしても時間によってどうしてもタープ内に強い日差しが入ってきてしまう時間があります。タープの向きをいちいち動かすなんて大変だし閉めっきりにしたらサウナ状態だし・・・。
と、長年試行錯誤してきました。
この日よけシートをタープの開閉している日が当たる部分に装着すると、かなり日差しを遮ることができました。また、外からは見えづらく中から外は透けて見えるため、圧迫感もありません。
ホームセンターの園芸コーナーで4m1,000円弱で購入。
日差しをシャットアウトしますが、風は通してくれるので夏場は活躍しそうです。
さらに、今回はサーキュレーターを持参しました。
今までは首振りなしのタイプと普通の家庭用扇風機を持参していましたが、今回ホームセンターで見た目もオシャレで、かつ、キャンプで汚れても目立たないブラックを見付け購入しました。
こちらは、4,980円で購入。360度回転するタイプのものです。
タープ内に設置しましたが、空気が循環されていてこもる感じがいつもと比べて少なく感じました。
また、常に気流があるためか、虫が天井部分に溜まることがほとんどありませんでした。
宿泊した日は、夜中から朝にかけて雨が降っていたので、夜はテントの前室部にサーキュレーターを回してテント内を乾燥させながら寝ました。
まとめ
サイト代がお安いにも関わらず、快適なキャンプを楽しめるキャンプ場です。
車で数分のところにコンビニやスーパーもありますし、連泊でも食料調達に困ることはないと思います。
東京から近い場所にありながら、自然たっぷりの雰囲気で施設も綺麗に管理されていますので、何度も訪問したくなるようなキャンプ場です。
コメント